成果発表会(デモデイ)開催レポート
開催日:2018.4.24
本イベントには、スタートアップ企業をはじめとした121件の応募の中から、最終審査会で採択された6社が登壇しました。 当日は、会場には社内・社外から約170名の人々が集まり、再生可能エネルギー、素材、IoT、次世代コンピュータといった、様々な分野の提案に対し、熱心に耳を傾ける姿がみられました。 また、JXTGホールディングス(現・ENEOSホールディングス)社長の杉森からは、『変革を起こすためには、グループ内だけでなく、グループ外からの知見を積極的に取り入れることが重要で、特にベンチャー企業が持っているスピード感や多様性は、現・ENEOSグループとして、欠くことができない事と考えています。』などのコメントがあり、今後もグループとして積極的にオープンイノベーションに取り組んでいくという意思を表明した場となりました。 ※役職は開催当時のものです。
前列左から、ノバルス、Momo、アグリツリー、クスノキ石灰(2名)、QunaSys、チャレナジー
登壇した起業家チーム
株式会社Momo
- 協創テーマ
- 廉価で簡便に活用できるIoTプラットフォームの提供
株式会社QunaSys
- 協創テーマ
- 量子コンピュータを使った素材開発ツールの提供
株式会社チャレナジー
- 協創テーマ
- 台風下でも発電可能な風力発電機を開発。離島などへ安心・安全な電力を供給
株式会社クスノキ石灰
- 協創テーマ
- 工場の排出する二酸化炭素を原料とした環境に優しいセラミックス素材の提供
株式会社アグリツリー
- 協創テーマ
- 営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の展開
ノバルス株式会社
- 協創テーマ
- 乾電池型IoTデバイスを用いた新サービスの提供